宮沢りえが代役ー美談の裏側で天海祐希がノーコメントのプライド

天海祐希さんが心筋梗塞で緊急入院したことで急遽舞台『おのれナポレオン』の代役を宮沢りえさんが見事に務め、大ピンチを救った宮沢りえさんの才能と脚本家の三谷幸喜さんが賞賛されたことは大きな芸能ニュースとして報じられています。

しかし、関係者からは当の天海祐希さんが宮沢の代役案に反対していたという、裏話も聞かれるようです。舞台を実際に見た宝塚以来の天海祐喜さんファンも宮沢さんの演技は絶賛したとの報道もありますが、天海シンパの中には、天海さんじゃないと意味がないとの声もあったようです。

また公演の舞台裏を知った某女優は「宮沢さんの台詞は天海さんの半分くらいの量になったっていうじゃない。それくらいなら私だって2日あれば完璧に覚えて演じることはできるわ。」と陰口を語ったとも言います。

天海さんが入院した6日、その日のうちに主演の野田秀樹さんが独断で宮沢に出演オファーし、翌7日の深夜には宮沢さんから受諾の返事をもらい、8日に天海の降板とともに発表されていますが、実は天海さんご本人は代役で、公演を続けることは避けて、延期をしてもらって改めて自分が演じたいと希望したそうです。

宝塚出身でプライドが高い天海さんなので、アイドル出身の宮沢さんに同じ役を務められてしまったらイヤだ、という感情もあったようです。

その天海さんの意向を直接聞いた脚本の三谷幸喜さんも天海さん想定で脚本を書いたという立場もありますし、三谷さん個人の意見としても中止を主張されたようです。

ただ、中止となると金銭的な損害が大きいのは否めない事実。野田さんは東京芸術劇場の芸術監督を 務めていたので、最終的には“劇場側の意向は代役案”という話をして天海さんと三谷さんの了承を得たと言います。

ただ、気が強いことでも有名な天海さんは、最後までこれに対して良い顔をしていなかったと伝えられています。

宮沢さんの代役がすごい美談になると感じた、とある記者は、天海さんの関係者に宮沢代役に対してのコメントが出せないか相談したても、一切ダメと即答されたそうです。

天海さんは先日、退院に当たってコメントを発表していますが、そこには宮沢さんの“み”の字もありませんでした。「キャストの皆様、スタッフの皆様には並々ならぬご尽力を いただきました」とは書かれているものの、あとは「医師の助言もあり、ここで病状を悪化させれば、かえって多大なご迷惑をおかけすることになると思い、舞 台降板という苦渋の決断をいたしました」「自らの体調管理には十分に気を付けていたつもりでしたが、これまでの体調管理が万全ではなかったと反省しており ます」と、あくまで降板の事情説明にとどめ、宮沢さん代役への言及は一言もなかったのです。

野田さんと宮沢さんは非常に親しい間柄で、離婚協議中の宮沢さんはそのことを野田さんに相談するような仲。それで周囲からは、野田さんが今回の降板を利用して宮沢株のアップに成功した、と陰口を叩く人すらいるとか。

芸能界は怖いところですね。宮沢さんも今回の代役に関しては一言もコメントをしないのは、そういう天海さんの気持ちを知ってのこともあるようで、他の公演の合間という多忙な時期に仕事を引き受け、絶賛されても、なお天狗にならず、沈黙していることで一層宮沢さんの株は上がったように思います。

天海さんも感じのいい人というイメージが強いだけに、今回の自分の起こしたことに関して、少しでも宮沢さんへの、感謝の気持ちを表されれば一層株も上がっただろうにと思うと、今回の対応は残念に思えてしょうがありません。

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